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《吉川 ちなつ(063)》 キャラクターカード(プレシャス1【MTL】) 使用コスト3/発生コスト1/青/AP20/DP30 【ごらく部】 このカードが登場した場合、ターン終了時に自分の捨て札置き場にあるそれぞれ名称の異なる『ゆるゆり』のキャラ2枚を手札に戻す。 このカードがアプローチまたは妨害に参加した場合、相手のポイント置き場にあるカード1枚を裏向きにする。 (あの、先輩たちはいつから仲良くなったんですか?) ゆるゆりスターターデッキで登場した青色・【ごらく部】を持つ吉川 ちなつ。 登場したターンの終了時に自分の捨て札置き場にあるそれぞれカード名が異なる『ゆるゆり』キャラ2枚をサルベージする効果、アプローチ・妨害した時に相手のポイントを裏にする効果を持つ。 タイミングは遅いが、登場させるだけで『ゆるゆり』キャラを2枚もサルベージできる。 ただし2枚ともカード名が異なっていなければならず、必然的に2種類以上キャラがいないと使えない。 当初のルールではコンビキャラとの相性が悪かったが、後に「名称の異なるキャラ」関連のルールが変更されたことで一転してコンビとの相性が良いカードとなった。 当初のルールでは「名称A」キャラと「名称A&名称B」コンビキャラの組み合わせは「名称の異なるキャラ」として認められなかったが、現在ではこの組み合わせはもちろん「名称A&名称B」+「名称A&名称B」という全く同じ名称の組み合わせのコンビキャラ2枚でも「名称の異なるキャラ」として認められる。事実上、サルベージ対象の片方または両方にコンビキャラを指定する場合「名称の異なる」という条件は自動的にクリアされるといえる。 また、アプローチ・妨害するだけで相手のポイントソースを潰せる。 コンバットトリックによる反撃をある程度防げるのでなかなか強力。 単純に使っても実質的な0コストキャラであり、その上相手ポイントソース潰しが付いてくるという破格の性能を持つ。 コスト3・ソース1故に《赤座 あかり(001)》の効果を止めたり、殆どの天然に対する壁になれたりとコスト的にも都合がよい。 さらに《船見 結衣(072)》《吉川 ちなつ(064)》でコスト軽減すれば膨大なアドバンテージが得られる。 特に後者は手札の枚数を減らさずにキャラが場に出ることになる。 また《三つ子の魂百まで》で高コストキャラと入れ替わりに手札に戻してからの再登場・登場時効果再使用という動きも強力。 ただし、あくまで1ソースなので何も考えずにデッキに入れすぎると腐りやすくなるのでその点には注意。 この効果が危険視され、2012/07/01よりシングルでは制限カード(プレシャス1)に指定された。 また、2013/04/01より他のカードと共にMTLでもプレシャス1となり、制限強化が行われた。 これにより、<ゆるゆり>は大幅な弱体化を強いられた。 なお、キャラクターカードとして初めて規制されたカードとなる(《船見 結衣(046)》と同時)。 スターターデッキ限定カード、及びサインカードとして初めて規制されたカードでもある。 同様に規制された同作品の2枚が後に規制解除されてもこのカードのみ永らくプレシャス1に留まり続けていたが、2015/12/01の大規模改訂にてついにシングル無制限に復帰。 シングルにおけるゆるゆりへの規制が実に1248日ぶりに完全解除されることとなった。 なおMTLでは引き続きプレシャス1に登録されている。 通常、サインカード共にスターター限定カード。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第3話「ウチくる!? …いくいくっ!」でのちなつのセリフ。 関連項目 プレシャス1 《白藤 杏子&轟 八千代(050)》 《カップル抽選会》 収録 ゆるゆりスターターデッキ 01-063 サインカード 編集
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戻る 唯は帰宅後和に紅茶を選ばせてたし、ここまで無神経じゃないだろ -- (名無しさん) 2011-12-31 02 27 33 唯は悪気なくやらかしそうだからななんか -- (名無しさん) 2011-12-31 03 00 23 憂と和を絡ませる為に一方的に唯を無神経扱いしてるSSだね -- (名無しさん) 2011-12-31 06 37 43 和ちゃん可愛い -- (名無しさん) 2011-12-31 08 07 39 作者です。 映画の唯ちゃんからは寧ろ憂ちゃんへの盲目的な信頼を感じたので、 憂ちゃんは完璧に見えても寂しがりの女の子なんだよ、と唯ちゃんに 気づいてほしい唯憂SSでした。そこを描けないのは作者の力不足です。 今日は素直に甘々唯憂書きます。皆様良いお年を。 -- (名無しさん) 2011-12-31 08 35 18 まあ良いかと。 -- (通りすがり) 2011-12-31 09 30 06 唯が買って来たロンドン土産がほぼ紅茶な気がしてならんwww -- (あずキャット) 2011-12-31 09 47 55 唯憂は一緒にいてほしい -- (名無しさん) 2011-12-31 10 39 23 健気な憂の姿を想像して途中読んでて辛くなった。 最後に報われたからいいけど。 -- (名無しさん) 2011-12-31 14 52 20 和んだ -- (名無しさん) 2011-12-31 17 46 07 無神経なようで、唯は大事な所は押さえてる。 -- (名無しさん) 2012-01-01 14 39 21 「卒業」って言葉と憂の寝言がほんのり切なかった。 あと、やっぱり和ちゃん可愛い。 -- (名無し) 2012-01-02 04 24 40 憂は梓に比べてしっかりして見えるけど、ほんとは梓以上に寂しがりの女の子なんだよね。 最後の和ちゃんの独白部分がせつないね。 -- (名無しさん) 2012-01-02 06 58 05 憂…いい子だな(´;ω;`) -- (名無しさん) 2012-01-04 05 20 23 唯はもっと憂にかまう、気を回すべきだな。 このSSで痛感した。 -- (名無しさん) 2014-01-02 00 32 13 ちょいシリアスだけど良い。唯憂であり、和憂であり、則ち平和。 -- (名無しさん) 2016-06-18 21 11 29
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《るん(005)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/赤/AP30/DP10 【制服】 〔天然2〕 このカードが妨害された場合、手札を全て表にする。表にした「るん」1枚につき、妨害に参加しているキャラ1枚は、ターン終了時まで-10/±0を得る。 (明日は土曜日だし、みんなでお菓子作って食べよう!) Aチャンネルスターターデッキで登場した赤色・【制服】を持つるん。 天然、妨害された時に手札を全て表にし、その中のるん1枚につき妨害してきた相手キャラのAPを10減少させる効果を持つ。 《ゆの(P008)》と効果が似ているが、こちらは弱体化効果になっている。 コンバットトリックを内蔵しているが、手札を相手に公開してしまうデメリットはかなり痛い。 また、手札にるんがある必要があり、枚数が少ないと効果を生かせない。 DPを減少させることができないが、元々のステータスは《ゆの(P008)》より高い。 天然を持つためアプローチを成功させやすく、万が一妨害されても返り討ちにできる。 通常カード、サインカードともにスターター限定カード。 カードイラストはキービジュアル。第9話「プレゼント Abstract art」でのるんのセリフ。 FAQ Q.このカードの効果で表になった手札はゲーム終了時まで表のままですか? A.いいえ、効果の解決時に公開するだけです。解決後は通常のゲーム中と同じく公開しません。 Q.表にした「るん」1枚につき、妨害に参加しているキャラ1枚がターン終了時まで-10/±0を得る効果は 別のカードの効果で既に表になっているカードも枚数にカウントされますか? A.カウントされます。以前に表になったかどうかは関係ありません。 関連項目 《ゆの(P008)》 収録 Aチャンネルスターターデッキ 01-005 サインカード 編集
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【名前】 ドンポセイドンカード 【読み方】 どんぽせいどんかーど 【英語表記】 DONPOSEIDON 【音声】 不明 【登場作品】 仮面ライダーガッチャード 【初登場話】 第38話「虹の彼方に」 【分類】 ライドケミーカード 【数値】 9 【詳細】 ライドケミーカードの1枚。 ファンタスティック属性の上級カード。 封印中の「ドンポセイドン」は海神ポセイドン型のケミー。 大波を操りあらゆるものを洗い流す! 劇中では第38話にて冥黒の力を宿すマルガムへ変貌するが撃破され、仮面ライダーガッチャードの手によって再封印された。
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【名前】 ギングリフォンカード 【読み方】 ぎんぐりふぉんかーど 【英語表記】 GINGRIFFON 【音声】 不明 【登場作品】 仮面ライダーガッチャード 【初登場話】 第38話「虹の彼方に」 【分類】 ライドケミーカード 【数値】 8 【詳細】 ライドケミーカードの1枚。 ファンタスティック属性の上級カード。 封印中の「ギングリフォン」は幻獣グリフォン型のケミー。 雄大な翼で多くの仲間を従える真の王だ! 劇中では第38話で冥黒の力を持つマルガムへ変貌するが撃破し、仮面ライダーガッチャードの手によって再封印された。
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【検索用 かみさま 登録タグ CeVIO か 佐倉 憂 可不 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:grief art 作曲:佐倉 憂 編曲:佐倉 憂 唄:可不 曲紹介 きみはわたしのかみさま。 曲名:『カミサマ』 佐倉 憂氏 初の可不オリジナル曲。 Illustration:Warmtail 歌詞 (配布テキストファイルより転載) 陽が落ちる頃 怠惰な僕の 前に現れた人外の少女 白い髪と紅の瞳が眩しいから きっとカミサマなんだろう 空想で埋まった片隅の塵箱 空にする決意も持ち合わせてない 折った筈の筆が 顔を覗かせ まだ僕を求める カミサマ僕に教えてくれないか 何者にも成れなかった人生を 終わらせるなら最期に 何を遺して消えるべき? 貴方は何も答えない 照らした黄昏の陽が表情隠す 出されたお茶を両手に包み 懐かしげに部屋を見回すカミサマ 大きい耳と緩く揺れる長い尻尾を ただ目で追いかけてた 空想が詰まった昔の僕は もうこの世から消えて塵になったんだ 夢を見上げた稚拙な姿は 塗り潰してしまった カミサマ僕を殺してくれないか 何者にも勝てなかったこの身を 終わらせることも叶わない 臆病の塊だ 「貴方になら構わない」 "諦めきれずに ここまで生きて" "認めたくない気持ちも隠したのかい?" "君はいくつだ?" "あと何年生きられるんだ?" 優しい笑顔で僕に告げる カミサマ僕に教えてくれないか 何者にも成れなかった人生を 飾り付けるなら最初に 何を創って咲うべき? 貴方は僕を見詰めた "その路の先を 描くのは君だ" 冷めた器を置いて囁いた "今夜は冷えるからもうひとつ" "温かいミルクでも頂いてくよ" コメント 名前 コメント
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ハゲ唯と憂のクリスマス ジングルベ~ル♪ジングルベ~ル♪ 今週末はいよいよクリスマス。 平沢家でもクリスマスツリーの飾り付けをやっている。 最近は LED照明の普及に伴い、クリスマスツリーも明るくて鮮やかなライトアップが出来るようになった。 平沢家のクリスマスツリーも今年からLED電球に代わり、とても鮮やかになった。 もっとも、LED電球を買ったきっかけは、例によって池沼唯の我侭だった…… ピカピカ、ピカピカ 光の見事な競演だ。 池沼唯ちゃんも色鮮やかに光るLED電球の光にとても嬉しそうだ。 唯「キャッキャッキャッキャ… (^q^)/」 憂「お姉ちゃん、嬉しい?」 唯「うれちー、うれちー (^q^)」 憂「良かったね」 「う~ん、お姉ちゃんにねだられて買ったけど、電気代が殆んど掛からないというのは驚きね~」 「怪我の功名というのかな?でも、ここでお姉ちゃんを甘やかしちゃうと調子に乗ってくるから、きちんと引き締めないと!」 だが、そうは思っていても、やはり憂は姉・唯の喜んでいる姿を見るのは嬉しいものである。 憂「お姉ちゃんも喜んでいるし、今年は良いクリスマスになりそうね……」 憂は希望を込めて言った。 憂は現在高校生だが、小さい頃に両親に逃げられて以来ずっと池沼な姉との2人暮らしをしてきた。 そのため、憂は勉学以外にも家計の切り盛りもしなくてはならず、いつも生活費を気にした生活をしていた。 しかし、今年は思わぬ形で電気代が節約できてツリーも鮮やかに光ってと二兎を得ることができて、 とても満足な気持ちでクリスマスツリーを眺めていた。 憂はもう立派な主婦である。 ツリーから光がピカピカと点滅するたびに、それに呼応して唯の禿げ上がった頭がピカピカ光る。 憂は思わず笑ってしまった… 憂「クスクス…」 唯「うーい!どーちたの? (^q^)」 唯は突然憂が笑い出した理由が分からず問いかける。 憂はピカピカ光る唯のハゲた頭を見て昔の事を思い出していたのであった…… もう10年ほど前のクリスマスのこと…… ジングルベール♪ジングルベール♪ 小学1年生の唯と幼稚園の年長組の憂がクリスマスツリーに飾り付けを行っていた。 クリスマスツリーの頂点に星型の飾りを付けようとしていたが、子供の背丈では届かなかった。 そこで、姉である唯が椅子に乗りそこから星型の飾りを付けることにした。 憂は椅子が動かないように抑える役目である。 唯「うんしょっ、うんしょっと ( q )」 憂「お、おねーちゃんだいじょーぶ?」 唯「あ゛ーあ゛ー ( q )」 唯は背伸びして精一杯手を伸ばした。 唯「あう!できた~! (^q^)/」 「あう~~」ドテッ バランスを崩した唯は、床に顔をモロに打ち付けてしまった。 唯は運動音痴のため、家や学校で良く転んだり落ちたりして痛い目に遭っているのだが、全く懲りない。 だから、唯の体はコブやアザだらけであった。 唯「うぇーーーーーん (TqT)」 この頃の唯はもう立派な池沼(発達障害)だから、小さくても煩い池沼泣きを所構わずしてしまっていた。 しかし、この場には幼稚園の憂しか居らず、その憂に慰められる始末であった。 憂「おねーちゃん、だいじょーぶ?」 唯「あう!ゆい、おつむいたーい ("q")」 憂「も~、また~」 「そんな悪い事していると、サンタさんが来ないよ」 唯「あう!?」 唯はびっくり仰天!? サンタさんが来ないということは、プレゼントが貰えないということである。 唯はプレゼントが貰えるからクリスマスが好きなのであって、飾り付けなどはどうでも良かった。 この頃から現金な池沼さんだったのである。 それにしても、これではどちらが姉か分からない。否、どちらが親か分からないw しかし現実は残酷で、重度な障害を持った唯にはこれが精一杯である。 それでも、現在と比べたら、まだ障害の程度は軽かったのかもしれない。 というのも、唯は池沼のくせに怠惰だから、僅かに宿された発達可能な能力も自らの手で摘み取ってしまっていた。 それが積み重なってしまい、18歳になった今でも平仮名が読めず、10までの数も数えられない重度な池沼になってしまったのである。 唯自身は自分が怠惰であることを全く自覚していないが、憂が唯の一部始終を記憶しており、次第に唯の怠惰を語る生き証人となった。そして、気がついた時には唯は既に手遅れで、池沼の坂を転げ落ちるような生活が続いた。そのため何時しか、姉・唯は妹・憂に全く歯が立たなくなっており、更に、唯はもはや一人では生活不可能なレベルとなってしまった。 現在では、唯の身の回りのことは皆憂の世話になって居り、憂無しでは生きていくことが出来なくなってしまった。 では、具体的に何時からか?と問われると憂も覚えていないようであるが、少なくとも幼稚園時代で既に手遅れだったようである。 それでも血の繋がった唯一の姉妹であり、また両親に逃げられて以来ずっと2人で一緒に暮らしているから、憂の姉・唯を想う気持ちは並々ならぬ物がある。 「過剰すぎるのでは?」と疑われることも多々あるが、このような生活を送ってきた憂が姉を激しく慕う気持ちが多少歪んでもやむを得ないであろう。例え唯の躾のためのお仕置きが行き過ぎて、唯が病院送りとなっても…… さて、サンタさんが来ないかもしれないと知った唯は大慌て! すぐに、クリスマスツリーの頂点にある星に向って手を合わせて、必死に祈る。 唯「さんたたん、きますよーに!( q )」 憂「もー、おねーちゃん…」 「ちゃんとしないと、サンタさん来ないよ!」 唯「あう! ("q")」 唯ちゃんは、幼稚園児の妹・憂に叱られてしまった。 唯「ゆい、おりこーさんします!」 「さんたたん、ぷれぜんと、くらさい! ( q )」 憂「おねえちゃん、おりこうさんじゃないよー」 唯「あーう!! ゆい、おりこーさん!(`q )」 唯は憂に図星を突かれ、ムキになって憂の言うことを否定する。 しかし、この様な行動が「おりこーさん」では無いことを、小学1年生の唯も分かっていなかった。 今なら憂の言うことを否定すると唯は激しいお仕置きをされてしまうが、この頃はまだ憂も幼く姉はお仕置きしないとダメなんだ、という認識はなかった。 なにせ5歳の幼稚園児である。しかし、薄々「お姉ちゃんは池沼だなぁ…」とは既に気が付いていた。 唯「うーいも、さんたたん、おねがいする! (`q )」 なんと、池沼さんはサンタさんが来るように憂も一緒に祈れというではないか! 悪いのは全て自分自身なのに、妹の憂も巻き込むとは…… 典型的な池沼的行動の現われである。 しかし、憂は唯に言われた通りにお願いする。 憂自身もサンタさんからプレゼントが欲しいが、それが、池沼な姉の巻き添えを食らって自分も貰い損ねる危険性を察知したからであろう。 このとき憂はまだ5歳なので、サンタさんを真面目に信じていても仕方なかろう。 むしろ、18歳になる今でもサンタさんを頑なに信じている唯の方が異常である。 万が一信じていたとしても、妹の憂はとっくにサンタさんが居ないことを悟り、姉の夢を壊さずに毎年クリスマスイブの夜に、唯の枕元にプレゼントを置いていた憂の行為の方が遥かに素晴らしい。 もちろん、池沼の唯はそんな憂の心優しい想いなど知る善しも無い。 唯に「憂もお願いしろ!」と言われた憂であるが、何をお願いして良いのか分からない。 憂「おねーちゃん、サンタさんに何お願いするの?」 当然の質問であるが、唯は既にそのことを忘れ、自分のプレゼントのことをお願いすることで頭が一杯であった。 唯「さんたたん、ゆい、あいすいぱい! (^q^)/」 なんと!この時から唯の願いは「アイスを一杯貰うこと」だったのか…… やはり池沼の中の池沼、10年間全く進歩が無い。非常に残念な子である。 幼稚園児であった憂も、姉・唯の願いが余りにも下らなく、情けないことに顎然とした。 お前はもっと他にお願いすることがあるだろうが!と憂は幼心に思ったが、幼い憂にはまだ反論が出来なかった。 実際、憂が思った様に、唯は他の子よりも発達が遅れていた。 言語能力や身体能力はこれまで見てきただけでも十分に遅れていることが分かるが、ここに現われているのはそのほんの一部であり、その実態は実に嘆かわしいレベルである。 知能や身体能力以外にも、体の発育も遅れていた。その一つに、唯の髪の毛はまだ全部生え揃っておらず、頭のてっぺんは産毛が少し生える程度であった。普通に見れば、ハゲているようにしか見えない。 そのために、ハゲ唯とかアホ唯とか言われ、クラスの子以外からも色々なイジメや嫌がらせを受けてきたのである。唯自身はもうイジメに慣れてしまったので、イジメられているという認識が無いが、憂が見たら明らかに姉はイジメられていた。 しかし、イジメられていても池沼泣きして直ぐに忘れてしまう姉が残念でならなかった。 そのため、憂は姉が少しでもイジメられないように心から思った。 憂「おねーちゃん、髪の毛を貰えるように、お願いしなよ!」 憂の気が利いた配慮であったが、残念ながら唯にはアイスの方が大事であった。 唯「やー!ゆい、あいすもらうの!!(`q )」 残念極まりない… 憂はもはやこれ以上は無駄だと思ったのか、自らの願いを抑えて姉のことを祈った。 憂「サンタさん、おねーちゃんの髪の毛が生えますよーに!」 ああ…なんという姉想いの妹か! しかし、生まれた環境が悪すぎた。憂のこの配慮を理解してくれる人は誰も居なかった。 やはり、名は体を表すというが、憂の文字通り憂(うれ)うべき人生である。 こうして、2人のサンタさんへのプレゼント(願い?)が出揃った。 姉・唯「あいすいぱい」w 妹・憂「姉の髪の毛が生えるますように!」 そして、夜になり唯と憂は2段ベッドに入り、クリスマスイブの眠りに付く。 なお、2段ベッドの上段に寝るのは妹の憂であった。通常は姉妹の場合、姉が上に寝る物であろうが、姉の唯は梯子が旨く登れないことがあるため、安全を喫して唯が下段に寝ていた。 上段に寝る憂が下段に寝ている唯を見ると、頭のてっぺんがハゲている様子が良く分かる。 そんなこともあって、憂はサンタさんに姉の髪の毛をお願いしたのであろう… 翌朝 いよいよクリスマス当日。最初に目が醒めたのは、憂である。 下段からは激しいイビキが聞こえてくる。それは唯のイビキだが、唯は常に鼻が詰まっているため、イビキが激しい。本人は苦しく無いのだろうか?また、煩くないのであろうか? そんな心配まで5歳の憂はしている。 クリスマスの朝だが、残念ながら唯の枕元にサンタさんからのプレゼントは無い。当然だろう…。 そして、唯の髪の毛も昨日と変わらず、ハゲたままである。つまり、2人ともサンタさんからのプレゼント(願い)は叶わなかったのである。 憂「あ~あ、またお姉ちゃん、サンタさんからプレゼントが貰えなかったのか…」 と自分のことは置いておいて、姉の悪事を残念に思ったのである。 そのとき、憂は約2時間後に、唯が池沼泣きする様子が目に浮かんだ。池沼泣きするのは勝手だが、喚き声を聞く憂はたまった物ではない。 そこで憂は考えた! サンタさんの代わりに、自分が姉・唯の枕元にアイスを置いておけば、池沼泣きせずに済むだろう…… それはそうだが、憂はまさかこれが毎年続く羽目になるとは、この時は知る善しもなかった。 憂は下段で寝ている姉・唯の目を醒まさない様に静かにベッドの梯子を降りて、台所へ向かった。そして、冷凍庫からアイスのボックスを1つ取り出した。このボックスにはアイスが6本入っている、いわゆる、お得用タイプである。 憂は今取り出したアイスのボックスを持って部屋に戻った。 ベッドではまだ唯は激しいイビキをかいたまま眠っていた。 憂は持って来たボックスのアイスを唯の枕元に置き、簡単な手紙を書いて添えた。 手紙はサンタさんからの積もりだが、流石にまだ憂は幼稚園児なので文面は平仮名だけの簡単な物である。 もっとも、その姉の唯は平仮名すら読めない池沼なのだが…… とにかく、憂の作戦の仕込みは出来た。あとはアイスが溶けない内に唯が目を醒ませば良い。 憂は姉・唯の喜ぶ姿を楽しみにしつつ、再びベッドに入った。憂は姉が起きて喜ぶのを見届けようとしたが、そこはまだ幼稚園児。直ぐに寝てしまった…… しばらくして…… 唯「ふぁ~~あ~う~(-q-)」 池沼さんが目を醒ました! それにしても、酷い寝顔だ!涎はもちろん、鼻水も垂れている。しかも、万年鼻詰りが苦しいのか、無意識に鼻をほじくった跡まである…… 唯の寝顔はこの頃から既に酷かったのだ。 寝起きの池沼さんも、だんだん目が醒め辺りの様子が分かってきた。 唯「あう!?(゚q゚)」 どうやら池沼さん、枕元にあるアイスのボックスに気が付いたようだ!! 唯「あ~、さんたたんだー!!(^q^)/」 「キャッキャッキャッキャ……(^q^)/」 唯はサンタさんから待望のアイスをいっぱい貰ったのである。この池沼にとって人生で最大の喜びであった! まあ、無理も無い。両親に逃げられ、しかも、物心着いたら既に池沼でどこへ行っても怒られまくっている人生だ。 唯は初めてのプレゼントにキャッキャキャッキャと激しい奇声をあげて、すっかり興奮していた。 一方の二度寝した憂だが、この騒ぎで否応なく起こされた。 しかし、目を開けても布団から出ずに、2段ベッドの上段からそっと姉・唯の人生最大の歓喜を見届けいた。 姉の余りの喜び様に、サンタさんのプレゼントではなく、自分が冷凍庫から持って来たという事実がバレたらどうしよう……などと、別の心配をしていた。 まったく、これが幼稚園児の妹が心配することなのであろうか? もっとも、その心配は杞憂であった。 唯は自分が「おりこーさん」だから、サンタさんがアイスをくれたと信じて疑わない。それどころか、 「自分はサンタさんからアイスのボックスを貰った!」 と、会う人に対して自慢する始末。この池沼ぶりには、幼稚園児の憂も呆れた。 結果的には、この自慢により唯は学校で更にバカにされ、イジメられる新たなネタになるとは、流石の憂も読めなかった。 一方、憂は2段ベッドの上段から姉・唯の大はしゃぎ振り見ていたが、余りにもマヌケな様子にすっかり呆れれていた。しかも二段ベッドの上からだと、唯の禿げた頭が否応にも目立つので余計に哀れな姿み見える。 憂は幼心にも、これが自分と実の姉なのか……と思い絶望的な気持ちになっていた。 自分が冷凍庫から持って来たアイスにこれ程のバカ騒ぎとは…… 残念でならない。 憂がため息をついて落胆していたら、池沼が自分の名を叫んでいた。 唯「うーい!うーい!」 唯「ゆい、さんたたん、あいすもらったー! (^q^)/」 「キャキャキャキャ……(^q^)/ 」 唯「ゆい、おりこーさん♪」 憂「……」 唯は勝ち誇ったように自慢していたが、憂はもうバカバカしくて返事をする気力も無い。これほど苦労し、姉に絶望する幼稚園児も居ないであろう。 憂が返事をせずに黙っていたら、唯が二段ベッドの梯子を登ってきたではないか! これには憂も慌てた! というのも、唯は梯子が登れないから下段に寝ていたのに、アイスを抱えながらでは登れる筈が無い。 憂「お、お姉ちゃーん!だめだよー!」 唯「あーう!だいじょーb」 と言いかけるや否や、唯は梯子から見事に落っこちた。 ドッシーン!! 唯「びぇーーーーーーん!! (TqT)」 また池沼泣きが始まった。 しかも、梯子を2,3段程度しか登っていないのに、何故か頭を床に強打してしまう運動音痴ぶり。しかし、池沼泣きをしていても、唯はアイスのボックスを離さずしっかりと握り締めていた。 まったく……何とも卑しい池沼だ。 憂「もう…」 憂は仕方なしにベッドから降りて、池沼泣きをする唯を慰める。それにしても、どっちが姉だか分からない。 (2010.12.19-12.20) 池沼唯のSS に戻る カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
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2020/06/17 00 05 24更新 告知・会報・各種署名 ※各種告知・署名の情報(告知・署名の内容や掲載URL等)をお問い合わせフォームまたはツイッターDMでお寄せ下さい 告知 内容 実施団体 特記事項 備考 AKU朝鮮戦争勃発70周年記念フォーラム オンラインフォーラム(Zoom利用) 一般社団法人アクション・フォー・コリア・ユナイテッド 【護國イベント】2020/06/28 AKU朝鮮戦争勃発70周年記念フォーラム 文部省「不正検定!」糾弾集会 文科省「不正検定」糾弾集会リレー講演 二宮報徳連合新しい歴史教科書をつくる会史実を世界に発信する会 【護國イベント】2020/06/25 文部省「不正検定!」糾弾集会 文科省『不正検定!』糾弾集会 〜教科書調査官は国民への説明責任を果たせ!〜 #文科省 #教科書 #つくる会 #自由社(YouTube「チャンネル写楽TV」よりライブ配信) 習近平国賓招聘反対国民総決起大会!1万人銀座大行進#1習近平国賓招聘反対国民総決起大会!1万人銀座大行進#2 国民総決起大会1万人銀座大行進 習近平国賓招聘反対国民運動の会 【護國イベント】2020/03/08 習近平国賓招聘反対国民総決起大会・1万人銀座大行進 参加申込・寄付のお願い 習近平主席「国賓」来日反対緊急集会 緊急集会 実行委員会 【護國イベント】2020/02/29 習近平主席「国賓」来日反対緊急集会 習主席が犯した反日政策・7つの大罪・抗議文 習近平主席による反日政策および日本に対する7つの大罪安倍総理宛の抗議文 習近平国賓招聘反対国民運動の会 習近平を国賓で招くことに反対する理由ならびに、その抗議内容を広く知っていただきたい 安倍総理宛の抗議文内容は最終的に修正される可能性あり 習近平国賓来日反対 周知・問題喚起 日米同盟強化有志連合トランプ大統領を支援する会 習近平国賓招聘反対国民総決起集会 決起集会 習近平国賓招聘反対国民運動実行委員会 【護國イベント】2020/02/06 習近平国賓招聘反対国民総決起集会 「チュチェ思想」から国民を守る会設立記念シンポジウム シンポジウム(リレー公演・パネルディスカッション) チュチェ思想から国民を守る会 【護國イベント】2020/02/05 「チュチェ思想」から国民を守る会設立記念シンポジウム 【日本人の覚悟を問う】侵食される領土を許すのか 講演会 英霊の名誉を守り顕彰する会 【護國イベント】2020/01/25 産経新聞編集委員・宮本雅史氏講演会【日本人の覚悟を問う】侵食される領土を許すのか 拉致問題啓発舞台公演「めぐみへの誓い-奪還-」 舞台公演 川崎市市民文化局・男女共同参画室内閣官房 拉致問題対策本部事務局 政策企画室 【護國イベント】2020/01/21 拉致問題啓発舞台公演「めぐみへの誓い-奪還-」 ※申込期限:2020/01/07 第59回 国体文化講演会 日本の台湾・朝鮮統治 講演会 日本国体学会 【護國イベント】2020/01/17 第59回 国体文化講演会 日本の台湾・朝鮮統治 習近平国賓招聘反対緊急集会 緊急集会 英霊の名誉を守り顕彰する会 ※護國イベントには掲載しない予定 日本の防衛を生涯のテーマとして生きる元自衛官 講演会 英霊の名誉を守り顕彰する会 【護國イベント】2020/01/11 日本の防衛を生涯のテーマとして生きる元自衛官 署名 内容 実施団体 送付先 備考 財政出動100兆円!消費税ゼロ!署名 「日本の未来を考える勉強会(会長 安藤裕 衆議院議員)」の提言を支持し、財政出動100兆円!消費税ゼロ(凍結)!の実現を目指すための署名 国守衆頑張れ日本!全国行動委員会 〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-1-16若草ビル1階国難突破を実現する国民の会TEL:03-5468-9222 署名は直筆でFAXやメールではなく郵送のことオンラインで署名登録フォームから署名も可能 習近平氏来日反対署名 習近平国賓来日に反対するための署名 国守衆頑張れ日本!全国行動委員会 〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-1-16若草ビル1階国守衆 全国評議会TEL:03-5468-9222 署名は直筆でFAXやメールではなく郵送のことオンラインで署名登録フォームから署名も可能 緊急出動のある自衛官の官舎の改善を求める請願(自衛官守る会書類ダウンロードページ) 自衛官が安心して任務につける住環境を整備するための請願署名 自衛官守る会 〒532-0011大阪府大阪市淀川区西中島6-3-24 D426「自衛官守る会」事務局問い合せ先:seigan@neptune.nifty.jp コピーやFAXは無効住所は番地まですべて記入のこと 小池東京都知事への「山田耕筰記念館」設立要請のお願い 日本近代音楽の父、山田耕筰の記念館を設立するための署名 護国の会 〒166-0001東京都杉並区阿佐谷北5-4-20オフィスZON気付「護国の会」FAX:03-3339-7447info@gokokunokai.jp ネットでの署名の場合は、署名用紙に住所・氏名・メールアドレスを明記し、署名用紙全体の写真(画像)をinfo@gokokunokai.jpへ送付 放送自由化のための100万人署名(片面版) 放送に関する「規制緩和」を進めるための署名 国民の知る権利を守る自由報道協会 〒102-0074東京都千代田区九段南1-5-6りそな九段ビル五階KSフロア一般社団法人国民の知る権利を守る自由報道協会署名受付専用FAX:03-6869-1315 総務省が正式に認めた「放送自由化100万人署名フォーム」から電子署名が可能 放送自由化のための100万人署名(両面版) 放送に関する「規制緩和」を進めるための署名 国民の知る権利を守る自由報道協会 〒102-0074東京都千代田区九段南1-5-6りそな九段ビル五階KSフロア一般社団法人国民の知る権利を守る自由報道協会署名受付専用FAX:03-6869-1315 総務省が正式に認めた「放送自由化100万人署名フォーム」から電子署名が可能 拉致問題解決に向けた署名 米朝首脳会談後の好機を活用し全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ! 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会) 〒112-0013東京都文京区音羽1-17-11-905北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会TEL:03-3946-5780FAX:03-3946-5784 署名のFAX送信は無効 私は憲法改正に賛成します 憲法改正を実現する1000万賛同者の輪を! 美しい日本の憲法をつくる国民の会 〒102-0093東京都千代田区平河町1-2-2 4F「日本の美しい憲法をつくる国民の会」賛同署名係FAX 03-5212-7201sign@kenpou1000.org サイトから賛同署名が可能 私は憲法改正に賛成します 自由民主党大阪府支部連合会 〒5410046大阪府大阪市中央区平野町1-7-1堺筋高橋ビル4階自由民主党大阪府支部連合会FAX:06-6233-5155
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ランカーズ参戦希望者はここにランカーズ登録名と参加するルール(シングル、ダブル)コメントを記入してください 弱いけどよろです -- ダンディー (2013-07-09 20 50 27) ダンディーさん,バトルのルールはどちらにしますか? -- 管理人 (2013-07-10 15 33 22) 始めたばかりで弱いけどよろしくです。 -- WeiB (2013-07-15 18 53 12) WeiBさん,参加するルール(シングル、ダブル)を教えてください -- 管理人 (2013-07-15 21 14 30) いざよいです シングルですー -- 十六夜 (2013-07-31 03 53 28) 十六夜さん、登録します -- 管理人 (2013-07-31 09 57 45) ダブルでお願いします。 -- SUプーン (2013-08-11 08 04 17) 名前 コメント
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―――帰り道――― 唯(私がいたから……私がいるから……憂は私がいたから傷ついちゃったのかな?私がいるから憂を傷つけちゃうのかな?) ――― ―――― ―――――― 私が頑張れたのはお姉ちゃんのおかげだよ ―――――― ―――― ――― 唯(私も憂がいれば頑張れるのかな?憂は頑張ってる私を見て喜んでくれるのかな?) 唯(立派なお姉ちゃんになれば許してもらえるのかな?私がどれだけ謝ったら憂に届くかな?) 唯(………) ――― ―――― ―――――― 医師『妹さんはっ!今闘っているんだ!今だけじゃない!!この状態に追い込まれるまで色んな事と闘ってきたんだ!』 ―――――― ―――― ――― 唯(憂はいったいどれだけの物を背負ってたんだろ……しっかり者だなんて言われて……私が荷物をおろせる場所にならなきゃいけなかったのに……) 唯(私は闘ってきたのかな?憂とも向き合わずに、あずにゃんの好意に甘えて……結果として憂を追い込んで……) 唯(私は逃げてばっかりだ、憂は勇気を出して私に話がしたいって言ったんだろうな……今にならないと気付かないなんて……それを踏みにじるなんて……) 唯(………) ――― ―――― ―――――― 純『ふざけんな!!憂は道具や玩具なんかじゃないんだよ!!憂がどれだけ唯先輩の事好きだったか知ってるの!!? お前達みたいに遊びでやったんじゃないんだよ!!どれだけ苦しんでたか……そんな事もわかんないの……!?』 ―――――― ―――― ――― 唯(純ちゃん……とってもかっこよかったな。憂のために怒ってくれたんだよね……あんなに真剣に……) 唯(………) ――― ―――― ―――――― 純『本当に心当たりは無いんですか?唯先輩……?』 ―――――― ―――― ――― 唯(…………) ――― ―――― ―――――― 梓『唯先輩!話して下さい!私達なら唯先輩を救えます!』 ―――――― ―――― ――― 唯(うぅ……でも……でも) ――― ―――― ―――――― 女3『あははっ、そういえばさあ、こいつこの前帰った後、愛しのお姉ちゃんに泣きついたらしいよ?』 女4『へー、それでどうだったの?』 女3『駄目だったらしいよ?レイプした相手に泣きつくなんてばっかじゃねーの?って話だよね』 ―――――― ―――― ――― 唯(何であの子達は知ってたの?憂が……言う訳ない……) 唯(……あずにゃん…………) ――― ―――― ―――――― 憂『お姉ちゃん!?待って!行かないでっ!』 憂『…そう。蚊は嫌だもんね。心配してくれてありがとう。でも何でもないよ』 憂『違うの!お姉ちゃん…グスッ…話を聞いてほしいの!何もしない!!……何もしないからぁ……』 憂『オネェチャン……ゴメンネ…ゴメ…ン…ネ……モウ……ニドトシナイ……カラ……ユ……ル…シテ』 ―――――― ―――― ――― 唯(憂……今まで守ってあげなくてごめんね?傷つけてばかりでごめんね?……私闘うから……) ――― ―――― ―――――― 純『任せてください!唯先輩も、頑張ってくださいね?』 ―――――― ―――― ――― 唯(憂はずっと一人で闘ってきたんだよね?でも、それは違うんだよ……治ったら教えてあげよう、きっと喜ぶはずだから) 唯(純ちゃん……私も憂の味方だから……頑張るよ) 唯(よし!……もう逃げない!絶対に……絶対に……) …… 梓(いまごろ憂はどうなってるかな?…ふふっ、きっとお嫁に行けないような体になってるんだろうな) 梓(頼みの唯先輩は、憂を怖がってるし……まさかあんなに上手くいくなんてね) 梓(そもそも私の唯先輩を汚したんだ……それくらいの制裁はあってしかるべきだよね?) 梓(あ、そろそろ唯先輩に二回目の電話をかけよう……前回でだいぶ参ってるみたいだし今回はもっと大げさに言っても大丈夫そうかな) 梓(もう少しで私のものになる……私だけ……私だけの唯先輩を手に入れたい……そのためなら何だってしてやる) …… プルプルプルプル ガチャ 唯『……もしもし?どうしたのあずにゃん?』 梓「はい、実は今日帰り際に電話した時学校での憂に何か変わったことは無いかって聞かれたじゃないですか?」 唯『……うん』 梓「憂の目がいよいよやばくなってきたです。一緒に喋ってたんですけど、今日あたりまた唯先輩を襲うんじゃないかと心配で……」 唯『……うん、気をつけるよ』 梓「唯先輩……聞いてます?大事な話なんですよ?」 唯『うん、聞いてるから、大丈夫だよ』 梓「とにかく気をつけるべきです!なんなら今からでもうちに……」 唯『大丈夫、鍵は閉めとくから。じゃあね、あずにゃん……』 梓「?はいです、気を付けてください」 ヴー…ヴー 梓「憂から着信?……何だろ」 ピッ 梓「どうしたの?憂?」 憂「あ……梓ちゃん?あのね?ちょっと大事な話があるんだけど……明日の放課後会えないかな?」 梓「放課後?別にいいけど……何時にどこで会う?」 憂「そうだなあ……11時に校庭でいいかな?お姉ちゃんの昼御飯とか作らなきゃいけないから……時間はそんなにとらないよ」 梓「……まだ唯先輩のお世話してるんだ……」 憂「え?」 梓「……なんでもないよ。わかった11時に校庭だね。じゃ、忙しいから切るね」 憂「うん、ごめんね。バイバイ」 梓(憂から話したいことがあるなんて珍しいな……ま……どうせ唯先輩の事でしょ) 梓(もう何をやっても無駄なのになー、ふふふっ) ―――平沢家――― 唯(……よし) 唯「私、闘うよ。りっちゃん、みおちゃん、ムギちゃん、純ちゃん、うい……私に力を貸してね?」 カサッ 唯(これ……憂からの手紙……何回見ても……泣いちゃうなあ)グスッ 唯(私の気持ち……私の……伝えたいこと……) 唯「憂の携帯……そうだ、純ちゃんに電話しとこうかな……」 プルプルプルプル ガチャリ 純『どうしたの憂?何かあった?』 唯「純ちゃん私だよ、唯。」 純『あー、そういえばそうですね、すみませんでした。で、何かあったんですか?』 唯「ん、憂の病室を教えておこうと思ってさ。憂は東棟の324号室だから、良ければお見舞いに行ってあげて?」 純『わっかりました!唯先輩も明日一緒に行きません?私は朝行きますけど」 唯「そだね、明日は学校も休みだし二人で行こうか」 純『ですね、じゃあ10時に病院前集合で!』 唯「……うん。そうだね」 純『じゃあ、私はもう寝ますね!』 唯「ん、今日はありがとね?とってもかっこよかったよ」 純『照れますね///また明日会いましょう』 唯「うん、また明日ね」 唯(私も……寝よう。どんな結果になっても後悔なんてないよ。私が選んだ道だから……) 唯(zzz) ―――――――――――――――――― 唯「んー……今何時だろ……げ、10時まであとちょっとしかないじゃん……」 プルルルルル プルルルルル 唯(純ちゃんからだ、怒ってるかな……?) ピッ 唯「もしもし……?」 純『唯先輩ですか?今どこにいるんですか?』 唯「ごめんね純ちゃん、さっき起きたところなんだ」 純『もう、唯先輩らしいっていえばらしいですけど……』 唯「あはは……で、私を起こしてくれるために電話くれたの?」 純『あ、そうでした、実はですね、憂が目を覚ましてるんですよ!』 唯「えっ……?ほんとに?」 純『はい!嘘なんかじゃないです!是非早くきてください!』 唯「う、うん!わかったよ!!私急いで行くよ!!」 純『了解です!憂にも伝えときますね!』 唯「うん!ありがとう純ちゃん!!」ピッ 唯(憂が生きてた!憂に謝れる……ごめんねって言って抱き締めて……そうだ虐めも無くなったって教えてあげなきゃ!) 唯「えへへ……グスッ……へへ」ポロポロ 唯(行ってきます!!) ―――病室――― 純「……え?唯先輩に会いたくないってどういう事なの?憂……」 憂「……そのまんまの意味だよ?私お姉ちゃんには会いたくない」 純「何で……?唯先輩、憂のために必死に頑張ってたんだよ?ねえ……何で?」 憂「…………」 ドタドタドタ ガラガラ 唯「憂!目が覚めたの!?」 憂「っ!!」バッ 純「憂……」 唯「憂……?どうしたの?まだどこか痛いの?ねえ、憂……顔、見せてよ……」 憂「……って」 唯「……え?どうしたの憂……?」 憂「帰ってよ!!お姉ちゃん!!!お姉ちゃんの顔なんて見たくない!!出てって!!!早く!!!」 唯「……憂……なんで……?お姉ちゃんとお話しようよ……お話したいよ……」ポロポロ 憂「私は……したくないの!!帰って!!いいから早く帰ってよ!!おねがいだから……!!」 唯「……そっか。でもね、憂?私はもう逃げないって決めたの。あの時、私はすっごく後悔した。憂が家からいなくなって初めて気付いた。」 憂「いいから帰って!!早く帰ってよ!!出てってよ!!」 唯「私、憂がくれた手紙の返事を持ってきてるんだ。私の顔が見たくないなら見なくてもいい……でもこの手紙だけは読んで欲しいな……」 憂「うるさい!!黙れ!!帰って!!!帰れ!!!」 唯「ここに置いとくから……憂……またね?」ポロポロ 純「あ……」 バタン 憂(……)ハアハア 純「憂……何で?唯先輩、本当に頑張ってたんだよ?憂……唯先輩が可哀相すぎるよ……」 憂「……いいの、別に。私が選んだ事だから……。」 純「憂……」 憂「そんな事より純ちゃん……、純ちゃんって私の事好きなの……?」 純「え?///あ、いや!!別にその///……あの……」 憂「どっちなの?好き?嫌い?はっきりしてほしいな」 純「…………好き……だよ?///」 憂「そっか……ねえ、純ちゃん?私たち付き合わない……?」 純「……え?」 憂「私はいいから、あとは純ちゃんが決めるだけだよ?」 純「憂……」 ―――通学路――― 唯(憂……なんで、あんな事……もう仲直りできないのかな……?顔も見たくないって……)グスッ 唯(っ!!!だめだめ!どんな結果になっても受け入れるって決めたじゃん私!そうだよ……私にあずにゃんがいたみたいに憂には純ちゃんがいるから大丈夫だよ……) 唯(でも……何でかな、覚悟はできてたはずなのに……心が痛いよ……憂……)ズキッ 唯(そっか……私、憂の事……大好きなんだ……気付いたのが早ければ、もっと別の結末になってたかな?)ズキズキ 唯(だめだめ!まだ私の闘いはこれからが本番なんだから……) 唯(あずにゃん……あずにゃんは、憂にひどい事してないよね……?) 唯(私、信じてるよ……?あずにゃん……) 6